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神奈川県西部にて、新築、リノベーションから家具、木工品、玩具まで、木で出来るモノをデザインから一貫して作っています。
お客様の望む「カタチ」をしっかりと聞いて、提案出来る職人を集めて活動しています。

見積り内容

元々大工ですから、お金の勘定が苦手です。
働けど、働けど、儲かりません。なぜでしょう(笑)

それは置いといて、通常建設業は職人の仕事を仕入れとして商売をしています。
たとえば「100円で販売するものを70円で仕入れて30円儲かる」みたいなね。
なんかそんなの嫌いなので、職人は仕入れません。なもんで、職人の見積もりを公開しています。職人は見積もりの内容だけでは測れません。機械じゃないので、一人一人の仕事への気持ちが仕上がりに大きく左右します。同じ金額が、同じ商品ではないのです。

今はインターネットで何でも調べられますよね。材料の仕入れなんか、建材屋より安かったりしますから、そこにオレが載せちゃうとかなり良い金額になっちゃうのです。
原価が見えちゃう商売になっちゃったのですよ。
じゃあ、もう見せちゃおうと(笑)

もう一つ、考えのベースとして私は職人を「紹介している」のです。

私は「自分が頼むならこの人が良い」という目線で職人を紹介しています。口が悪かったり、性格が合わなかったり、見てくれが悪かったり(笑)そんなのはどうでもいいのです。
大事なのは、施主さんの話しをしっかり聞いて動けることで、施主さんは現場のトップであるべきですし、一人一人の金額も知っているべきだと。
もし追加な仕事を頼みたかったら直接話をすればいいでしょう?後々困ったら、直接やり取りすればいいでしょう?昔はそうだったはずです。いつしか窓口が一つになっちゃいましたから、もとに戻したいのです。
そうすれば、自分の知り合いの職人を呼んでも、施主さんが支給しても、価格が明白なら施主さんも「作ってる一員」になるんです。それがしたいんですよね。
各々が意思を持っているチームそんなのが理想です。

と、なると私の儲けがチンチロリンなので、原価計算×20%程度で管理料をいただいております。30坪の家で約300万です。家が大きくなれば、日程もかかるのでその分少し高くなりますが、同じ坪数で豪華な家とシンプルない家なら同じ管理料でいいかな?と思っています。
高いものを電話で頼んだだけでどんどん儲かる。なんか、そういうのオレいいや、と(笑)

支給されても、友達の職人呼んでも、オレのやることは大きく変わらないんでそうしました。
恥ずかしげもなく「これくらい取れるだけの仕事はします」と言えるように自身にプレッシャーもかけています(笑)

経営経験もないので、試験的実施ですが今のところどうにかなっていますので継続しています。一緒に建てて、一緒に笑いましょう。